BLACKSMITH Co.ご愛用の皆様こんにちは!238©です(^^)/
さぁ今日も早朝からブログを更新していきます。
えっ?!何で朝からブログを書いているかって?!
朝しか体力が残ってないからです(;^ω^)。日中はずっと工房で商品を製作しているため営業時間が終わるころにはひじょーにつかれていてパソコンと向き合う前にご就寝パターンです笑
そもそもブログを書くなんて行為も全然得意ではないし、今までむしろブログとかオタクみたいでダサいことだと思っていました。うーん。。確かにインダストリアル家具や金属、洋服、などオタク的な要素はありますが。。。( *´艸`)
しかし!
やると決めたからにはやるのです!理由は前の投稿でも書きましたが、
このブログを見てくれる読者の皆さん(BLACKSMITH Co.ファンクラブ勝手に任命)に少しでも有益な情報を提供したい。知ってもらいたいという思いが、もうかれこれ始めて半年くらいになるInstagramをやるようになってから強くなった気がします。
なので読者の皆さん(BLACKSMITH Co.ファンクラブ勝手に任命)はこちらのブログを要チェックです( *´艸`)
さて、話が少しそれてしまいましたが…今回のタイトル
「アンティーク家具業界の終焉?!」
なんか、すごいタイトル書いてしまいましたが、読んで字のごとくアンティーク家具業界が終わりに近づいているということです。
まだ全国には良いアンティーク家具屋さんは残っていますが、彼らが口をそろえて言うのはやはり、「年々良いものが買えなくなってきた」つまり、極上のアンティークを現地で買い付ける事が難しくなってきたと。皆口をそろえて言います。
日本のバイヤーの方は現地アメリカやヨーロッパを駆けずり回りながら死ぬ思いでよいアンティークを探して買い付けているという現状です。
私たちはその苦労を知ってか知らないかそれを仕入価格+その他手数料(人件費、配送料等直接コストや間接コスト等)を合計したかなり高い金額を払ってお店で買っています。
その他手数料は各アンティークショップの方々も必要以上に仕入れ価格に上乗せすることはないと思いますが、問題はその仕入れ価格すらも高くなっているということです。
状態の良いもの、レア度の高いものは一元のバイヤーではまともな仕入れ価格では買い付けることはもはやできなくなっているのです。そしてよいものを見つけられても部品が一つ抜けていたり、キャスターが壊れていたりと修理が必要なものが多く、さらにコストがかかってしまうという現状です。
ヴィンテージファッションの業界でも同じ現象が10年以上前から続いていますね。
恐らく今皆さんが知っているような有名店や力のあるお店はアンティークとか一点物に対してのお客様の需要は今後も尽きることはないと考えた場合、まだ生き残ることができるでしょうが、力の無い小さなお店はどんどんなくなっていき、国内では数店舗のみしか存在しない、とてもアンティーク家具「業界」とは言えない一極集中型の現象が起こるのでないかと思っています。
私個人の考えとしては。
減っていくものにいつまでもしがみつかないで、新しい物をつくりそれ(アンティーク)を超えていくことの方が大切だと思います。
実際私もアンティークが根っから好きで10年ほど前にアメリカ在住の時も現地でひたすら古着も含めアンティークの買い付けに奮闘していました。
その最前線にいたことが人より早くこの現象に直面し、新しいモノづくりにシフトするべきだと考え実行できたのだと思います。
アンティークの家具をデザインベースに現代の技術で当時のものを上回る性質を追及し続けるBLACKSMITH Co.はある意味レプリカファッションブームにも似て非なる現象を起こしうるかもしれません。
今後にご期待ください(^ν^)
それではまた~
....for your the best of life style....
238©